痩せない原因とは?

更新日:9月9日



こんにちは。

Be:EVER代表の中村大詩です。

前回「太りやすい体質」として遺伝子変異の存在があることを紹介しました。まだ読んでいない方は是非そちらも合わせて読んでみてください。

簡単に言うと、肥満遺伝子の遺伝子変異が見られる人は、そうでない人の約5倍のリスクがあるとされているよ。。。でも。

運動や食事といった生活習慣の見直しで、健康を維持しつつ減量することも可能だよってお話でした!

今回は「太りやすい」という悩みと同じ観点で、「なかなか痩せない」と言うお悩みの方も多いと思います。

「カロリー収支は問題ないはずなのに、体重があまり減らない」原因についてのお話です。


①肝機能の低下

肝臓は食事から摂取した栄養を代謝し、全身へと送ります。脂質の乳化とタンパク質の分解を促すの胆汁を生成するのも肝臓です。それ以外に薬剤に含まれる成分、アルコール等を分解・解毒するのも肝臓の役目です。肝臓は非常に活動量が多いです。

基礎代謝のうち、内臓が占める割合は約44%です。そのうち、肝臓が占める割合は27%にも及びます。

つまり、肝臓の機能が低下すると、栄養の代謝がうまくいかず、中性脂肪(体脂肪)が身体に蓄積されやすくなります。また肝臓疲労は全身の倦怠感にもつながり、運動量の低下から筋肉量の低下などにもつながりやすくなります。

肝機能の低下の気配がないか以下のものをチェックしてみましょう。

・普段の飲酒量は多くないか

・食事内容が肝臓に負担のかかるものになっていないか(揚げ物が多い、動物性たんぱく質を過剰に摂取しているなど)

・睡眠の習慣(睡眠時間が不足している、寝る直前の暴飲暴食があるなど)


②インスリン抵抗性

インスリンはグルコースをエネルギーへと変換し、体内の機能が正常に動くようにサポートしています。インスリン抵抗性がある場合、標的臓器のインスリンに対する感受性が鈍ってしまいます。その結果、筋や脂肪組織でグルコースを取り込む力が低下します。そして肝臓で糖新生が抑えられなくなり、インスリンの過剰分泌が促されインスリン分泌機能が低下するといったスパイラルに陥ってしまいます。

インスリン抵抗性が引き起こされやすい要因としては、以下のものがあります。

・アルコールの過剰な飲用

・カフェイン摂取量が多い

・食事量が多い

・ストレス過多な生活

・喫煙(ニコチン)

・不眠症

・エストロゲンの減少(女性)

・テストステロンの減少(男性)

ちなみに、アメリカでは8,000万人がインスリン抵抗性に苦しんでいると言われています。日本人もインスリン抵抗性が見られる人が増加しつつありますが、それと合わせて日本人が注意した方がいいのは、欧米人と比較してインスリン分泌能力が低いことです!

実際、世界の2型糖尿病患者の傾向を調べると、欧米人はインスリン抵抗性優位によって発症することが多いのに対して、日本人はインスリン分泌障害優位で2型糖尿病が発症するケースが多いです。

近年、日本では脂肪摂取量が増えたことにより、インスリン分泌障害に加えインスリン抵抗性の増加もきたしていると言われています。食事内容における脂質のコントロール(脂質量、脂質の内容)も非常に大事になります。


③腸内環境の悪化

腸内細菌は、食事からエネルギーの回収促進、体脂肪蓄積を助長するとされる腸管ホルモンの産生、細胞表面にある内毒素(エンドドキシン)によるインスリン抵抗性の増幅など、肥満形成の原因となることが明らかにされています。

腸内細菌は、「バクテロイデス門」と「フィルミテクス門」の2種類が多いとされています。このうち、後者のフィルミテクス門に分類される細菌は、食べ物を分解する際に短鎖脂肪酸を排出し、脂肪の取り込みを抑制(肥満を防ぐ)します。

簡単にいうと、腸内環境を整えることは、「自然と痩せやすい」体質作りにも寄与すると言うわけです!!


④AMPKの活性化

食物の消化・吸収に伴う一連の代謝には、酵素の存在が欠かせません。現在の食生活は慢性的な「酵素不足」が起こっていると指摘されています。ダイエットということに限定するなら特に注目したいがの「AMPK」と呼ばれる酵素の活性化です。

AMPKは、糖・脂質の代謝を促す酵素です。体内のエネルギーを産生するATPの管理をしており、ATPが減少するとそれらを作り出すため、ミトコンドリアに脂肪燃焼と糖代謝を行う指示を出すというのが主な役割になります。

AMPKを活性させる因子として知られているのが、アディポネクチンというホルモンであり、大豆やにんじん、トマト、オクラ、小松菜、わかめ、ひじきといった食材により分泌量が増えると言われています。アディポネクチンは、2型糖尿病や動脈硬化の予防にも効果があるとされています。


⑤甲状腺機能低下症

甲状腺機能低下症は、血中の甲状腺ホルモンが低下した状態を指します。甲状腺機能低下症では、基礎代謝が低くなり、結果肥満リスクが高まります。日本人の1割は、甲状腺機能が低下した状態であると言われています。明確な予防方法は確立されておらず、日頃の生活習慣を改善することが第一となります。

いかがでしたか??

今回は痩せない原因にスポットを当ててみました。

前回の太りやすり体質と一緒でやはり日頃の生活習慣が同じように大事にはなってきます!!

生活習慣の見直し、と合わせて体の使い方の見直しも一緒にしませんか?

そんなお手伝いをさせてもらえればと思います。

ではまた次回!

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