人工甘味料はダイエットに有効?人工甘味料と健康リスクについて!

本格的に暑くなってきましたね!夏は大好きなトレーナーの村田です。ですが、年々暑さが厳しくなってきておりますので、こまめな水分補給と室温調整で熱中症には気をつけて暑い夏を乗り切りましょう!
さて、今回は「※甘味料について」の続きになります。
※甘味料については前回私のブログをご参照下さい!
合成(人工)甘味料とは(おさらい)
非糖質系甘味料で天然に存在しない甘み成分を人工的に合成したモノ。
使用量が少なくても強烈な甘みを引き出せるため清涼飲料水や菓子類、アルコール飲料、低カロリー食品など、甘みの強い合成甘味料は様々な食品に使用されています。
血糖値と「インスリン」について※1
血糖値とは血液内の糖分の値で、血液内の糖分は高すぎると様々な疾患を引き起こします。高くなった血糖値を下げる唯一のホルモンが「インスリン」で、「血糖値が高くなった時にインスリンを分泌する事」で血糖値は常に一定を保たれています。
さてここからが今回の本題です!!
人工甘味料はダイエットの味方?
正直なトコロ人工甘味料に関しては健康面で様々な意見があり、人によって「肯定」「否定」と分かれます。つまり人工甘味料には一長一短があるので、どちらを重視するかによって分かれると思います。そこで「人工甘味料は健康面で大丈夫?肯定派・否定派」が主に主張している意見を紹介してみたいと思います。
①人工甘味料は大丈夫?肯定派の意見
・人工甘味料は厳しいテストに合格した上で、無害量で扱われているので安全性は高い。
・疾患や肥満に関する報告は動物実験が主である。
・ヒトに糖尿病を引き起こす証拠は見つかっていない。砂糖の摂りすぎの方が糖尿病に強い関連性がある。
・人工甘味料は摂取量を守れば満足度も高くカロリーも少ないので砂糖より安全。 など…。
②人工甘味料は大丈夫?否定派の意見
・低カロリーで甘みが強いため低血糖(空腹感)になりやすく、食欲増進・肥満に繋がる。
・糖尿病予備軍である耐糖能(血糖値を正常に保つ能力)に異常をきたす可能性が高い。
・人工甘味料の歴史から見ても毒性が高く使用禁止となったモノが多い経緯がある。
・現在多用されているモノも腸内環境悪化や様々な疾患の懸念有りとの報告が多数ある。 など…。
人工甘味料に関する私の個人的な感想
私の個人的感想として「カラダを騙すような」事はなるべくしたくないのが本音です。「カラダを騙す」というのがどういう事かというと、一例としてカロリーゼロ系の清涼飲料水を飲んだ時のカラダの反応です。
カロリーゼロ系ジュースは「甘みは感じるが糖として吸収されずそのまま出ていく」為カロリーゼロなのです。ですがカラダは「甘みを感じた時点で血液内の糖が高くなるのを防ぐため糖を下げようとインスリンが分泌されます※1参照」
つまり本能的に「血糖値が上がってないのに下げようと働いてしまう」のです。これが否定派の意見にある「耐糖能異常」は正に「カラダを騙し続けた結果」だと私は感じます。それだったらまだカロリーがあろうが砂糖など糖分として吸収されるモノを摂って「カラダを正常に働かせた方が」マシだと思ってしまうのです(勿論摂りすぎNGですが)。
じゃあ人工甘味料は摂らない方が良い?
人工甘味料について知った上で摂る分には良いのではないでしょうか?あくまで私の個人的感想で摂らないだけなので、知った上で利用する分には全然良いと思います。
結論、自身で判断して摂ろう!
人工甘味料とはどのようなモノで何故甘いのにカロリーが低いのかなど知った上で総合的に判断して利用しましょう!
何も知らずに摂るよりは、余程健康的だと思います。
それではまた次回!
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