ジャンプ力を上げるには??

こんにちは。
Be:EVER代表の中村です。
今日はジャンプ力はどうしたらつくかというお話です。
大人になるとなかなかジャンプする機会は減るかと思いますが。。。
それでも実はジャンプする能力は非常に日常でも大事になります。
例えば、咄嗟に何かを避けるなどの場合には怪我防止のためにはもジャンプするやステップを踏むのは大事ですよね!
またお子さんをお持ちの方で、バレーボールやバスケットボールなどを部活でされているとジャンプ力は欲しいですよね。
今日はそんなジャンプ力をつけるためのお話しです。
色んな実験があるのですが、例えば若い人を集めて3つグループに分け、それぞれ異なったトレーニングを3ヶ月間続けるという実験があります。
1つ目のグループには垂直跳びのみ、2つ目のグループはバーベルを担ぐスクワットだけ、3つ目のグループはジャンプと同じ姿勢で、地面に対して最大の力を出すという※アイソメトリックのトレーニングだけをさせました。
※アイソメトリックトレーニングとは。
(静的トレーニングとも呼ばれており、筋肉を伸び縮みさせずに一定の姿勢をキープして負荷をかけるトレーニングのことです。
プランクの姿勢でじっと耐えるようなトレーニングをアイソメトリックトレーニングと言います。)
3ヶ月後に1番伸びたのは1つ目のグループの垂直跳びだけのグループでした。
この結果でいくと、ジャンプ力を高めるならひたすらジャンプするの
がベストということになります。。。
しかし。。
これだけではトレーニングとして面白くないですよね。ということで、次の実験では1つ
目のグループはひたすらジャンプだけ、2つ目のグループはジャンプとスクワット、3つ目のグループはジャンプとアイソメトリックを行いました。
結果、最も伸びたのが2つ目のグループでした。
つまり、1番良いのは複合トレーニングで、基本的な筋力トレーニングをした上で、実際にその筋肉をうまく使って跳ぶ練習を組み合わせればいいというわけです。
さらにジャンプ力を伸ばしたいなら。
複合トレーニングをした上で、プライオメトリックトレーニングが最も有効という実験もあります!このプライオメトリックトレーニングとは簡単に言うと、台の上から飛びおりて瞬間的に切り返し、即座に飛び上がるようなトレーニングです。要するに、筋肉をギュッと引き伸ばして、パッと短縮させるトレーニングを繰り返すことで、筋肉にブースターをつけるような感覚でジャンプ力を高めることができます!
当然、無制限に高く跳べるわけではありません。
人の平均値は60cmと言われています。計算上は鍛えれば80cmぐらいなら跳べると言われています。ジャンプ力を高めたいという方はまず80cmを目指してみてはいかかですか?
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